派遣の基本情報

働き方には「正社員」「パート・アルバイト」の他に「契約社員」、そして「派遣社員」、主に4つの選択肢があります。

この4つの違いは雇用契約をどのように結んでいるのか、また誰と誰が結んでいるのか。

それによって分類されています。

企業の経営状況や景気が悪化しても、正社員であればすぐに解雇することは出来ません。

派遣社員に関しては。不要となった場合は契約の解除、もしくは更新をしない方向でけんとすればよく、労働者の人件費の調整がしやすいとされています。

派遣社員には派遣会社の仲介があるので、会社側が支払う人件費は正社員に対してよりも高くなります。

しかし正社員であれば雇用保険や福利厚生、またボーナスといった特別手当などは派遣社員に対して支払う必要はありません。

結局のところは正社員との金銭負担は変わらないまま、雇用のリスクを抱えることがなく、派遣社員の受け入れが拡大した理由となっています。

人材派遣システムとは

人材派遣システムとは、必要なときに必要な人材を、必要とされる期間のみ派遣するというものです。

派遣された人材は派遣先において、契約で交わされた業務をサポートします。

派遣業務を事業としている人材派遣会社は、企業の要望に応じて適材適所に登録している人材を派遣労働者として派遣します。

派遣の就労の特徴は、雇い主と実際の職場が異なるという点です。

アルバイトやパートとはもちろん、契約社員とも全く違う就労形態となります。

* 派遣会社と派遣先は人材を派遣した場合に、派遣先で労働に従事させる「労働者派遣契約」を締結します。

* 派遣就労中は、派遣された人材と派遣会社との間に雇用関係が結ばれます。

* 給与の支払・福利厚生などは、雇用主たる派遣会社が行い、派遣就労における入退社も派遣会社が管理し

ます。

*派遣された人材は、日常の業務については派遣先の支持に従い、勤務時間や時間外勤務についても派遣先の管理を受けます。

これが「派遣業者」と「派遣されている人材」と「派遣先」の三者の関係となります。

派遣されている間の雇用主は、あくまでも派遣会社となりますが、派遣されていない間というのはどこにも所属していない事になります。

派遣会社を複数登録している方が大半だと思いますが、その理由はここから来ています。